ハッシュタグ『小さいリンクを見つけよう委員会』
表題のことは、何年も前からやってるのですがそれは
「偶然の一致」が起きた出来事をハッシュタグにまとめている勝手な委員会なのである。
(委員会としては他に、『パンジー顔にしか見えない委員会』がある)
それは、スコトーマという現象とも似てると言うらしいのだけど
要は、普段から周りにあったことは気づかなかっただけで自分が気にしだしてから、同じものが目につくようになって、あたかも身の回りで不思議が起きてるんじゃないか?っていう錯覚…。
今朝は、こんなことがあった。
クリムトは気にし出すと、街のあちこちに見かけるようになる。興味が無かっただけで、気にするとかなり多くあるのである。
昨日観てたんだなあ〜っと記憶が曖昧な1日の始まり。
それとは別でここ1週間くらいではベートーヴェンのシンフォニー5番を繰り返し聴くのが日課。それはどこの楽団のものか、指揮者がいいかなあ〜と聴き比べるのが楽しみ。
ざっくりと世界のオケ団体ってどんなのがあったのかなと調べていると、日本のオケではその民族的なメロディからドボルザークの交響曲9番がなかなか涙を誘う、などという記事が目について、
ドボルザークの概要を思い出すのにそこから手持ちの音楽作曲者ガイドを開く。
ついでにベートーヴェンのページも読み直しとこって思ったら、同じページにクリムトの”ベートーヴェンフリース”が目に留まる。
全く知識がなかったのでベートーヴェンとクリムトが繋がることがあるのかと不思議に思って、何故昨日徐にクリムトの動画をみようと思ったのが不思議になってくる。
わかる人にはわかりそうな、当たり前なつながりなのかもだけれど、その導かれ方に偶然的な、何かのメッセージを感じてしまう。
今のところ何もないのだけど。
今は、情報過多な世の中だから、昔よりもさらにその、一致がおこりやすくて
最近やけに多いなって思っている。
スコトーマかもしれないけれど、何もないかもしれなのだけど、
でもどこかでメッセ―ジを受け取ったと思いたい、、そんな妄想の癖がクルクルします。信じて目指すことは、いずれ、本当になるのだと。